ブロガーとして最初の突破門でもある、Googleアドセンス審査。
知識と経験からわかりやすくまとめていますので審査が通らず苦労している人は参考にしてください。
過去に4回の申請を全て1回で合格したよ!
・Googleアドセンスの審査基準
・審査に通らない考えられる原因
・アドセンスポリシーについて
・4回に渡りアドセンス審査を1回で突破したときに意識したこと
Googleアドセンス審査の傾向
多くのブロガーの突破門であるGoogleアドセンス審査ですが、突破門でありながら多くの人が苦しめられている現状です。
その理由の1つとして、Googleアドセンスの合格基準が明確に表明されていないことにあると思います。
さらに、不合格時にもブログの原因は教えていただけません。
「当たって挫けろ!」という言葉はありますが、理由がわからない以上対策の取りようがないこともまた事実です。
なので合格するためには、審査に合格した人の意見を聞き改善していくしか方法はないのです。
以前より厳しい環境に
近年Googleアドセンスの審査は、以前よりも厳しくなっている傾向にあります。
「数ヶ月前より・・」、「数年前より・・」、着々と審査に合格する基準が高くなっているように感じます。
以前では、無料ブログでもGoogleアドセンス審査を通過できたことがある人も、最近では無料ブログで申請しても通過できないという話を耳にします。
審査期間は、最短1日程度から最長で2週間ほどに及ぶこともあります。
審査の期間も詳しくは表明されていないので「待ち続ける!」しかないのが現状です。
僕は運がよく全て当日中に合格通知が来たよ!
誰にでもできる申請前にチェックすべきポイント
よく耳にする話ですが改めて抑えておきましょう。
- 独自ドメインの取得
- 一定数の記事があること
- アドセンスポリシーに反していないこと
独自ドメインの取得
以前までは、無料ブログで得られるサブドメインでもアドセンス審査を合格することができましたが、最近ではめっきり「申請すらできなくなった・・」と聞きます。
無料ブログで「アドセンス審査を通過することができた!」という声は、恐らく2回目の申請にあると思います。
1つのGoogleアカウントで1つのサイトの申請が通っていれば、2つ目以降は無料ブログでも通過できると言います。
一定数の記事があること
アドセンスの審査時には、「どんなデザインなのか?」。「どんな内容を書いているのか?」を見られます。
つまりブログ全体の像を見られて合格なのか、不合格なのかが決まります。
経験上では、7記事以上を目安に一定の記事数が必要となります。
デザインも記事もできる限りの7記事以上を用意して挑みましょう。
アドセンスポリシーに反していないこと
アドセンスポリシーはGoogle社が設けている、アドセンス広告に対する一定の基準を指します。
記事の内容がGoogleアドセンスのポリシー反していた場合(規約)、審査に通ることはありません。
なので1つの考えとしてGoogleアドセンスに合格しているサイトは、良質なサイトとも捉えることができます。
ただそこまで難しく考えずに最低限のモラルさえあれば通過できると思います。
・コピーコンテンツ
・法律に違反している内容
・特定の人物または団体に対しての誹謗中傷
・暴力的な内容
・ギャンブルを促す内容
※一部抜粋
僕がアドセンス申請時に意識してきた5つのポイント
Googleアドセンスに合格するための最大のポイント1つしかありません。
誰かの役に立つ記事
Google社としても自分たちの広告を貸し出すわけなので、”イメージダウンに繋がる”可能性がある場合は、広告を貸し出したくはありません。
価値のあるコンテンツ(誰かの役に立つ)には、どんどん広告を掲載してGoogleのアピールをしてほしいと考えるものです。
SEOも同じ意味だよね!
意識することは5つだけ
- 誰かの悩みを解決する
- 独自性を心がける
- 一定の文字数と記事数を集める
- 全体像として視覚的にも伝わるようにする
- お問い合わせ・プライバシーポリシーを表記する
その1 誰かの悩みを解決する
Googleアドセンス審査では、「有益な内容であるか?」を見られます。
なので実際に誰かの悩みをブログで解決しちゃいましょう。
友人、家族、職場仲間、SNSで出会った人、誰でもいいので実際に”誰かの悩み”を解決する記事を7つ作りましょう。
悩みというものは、「ボソッ」と出るものです。
身近で困っている人がいない場合には、SNSを活用しましょう。
僕の場合、SNSの検索欄に単語で「仕事」や「転職」と入力して検索をかけると”辛い思い”をしている人が見つかります。
その人の悩みを解消するために「僕が力になれそう!」と感じたら記事を作成します。
その2 独自性を心がける
審査を通過する上で独自性も大事となります。
具体的には、自分しか知らないことを書くことです。
経験や体験談を交えて記事を作成しましょう。
PCをレビューし購入を促したい場合、以下のように行うと効果的です。
・実際に商品を購入する
・使用感をレビューする
・感想も交える
何かを真似するのではなくオリジナリティを出しましょう。
その3 一定の文字数と記事数を集める
一般的にGoogleアドセンスの合格者は1000文字以上と言います。
しかし1000文字は何も気にすることなく記事を作成すれば必然的に超えます。
僕は短くまとめられなくて3000文字超えちゃうよ・・
記事数は一般的には10記事と言われています。
しかし経験上では、前述でもお伝えした通り、7記事以上を目安に作成することが大事だと思います。
その4 全体像として視覚的にも伝わるようにする
サイトに訪れたときに「どんな記事を投稿しているのか?」、「どんなワクワクを与えてくれるか?」を伝えられるようにすることを意識します。
自分のテーマに沿って「何を発信している人なのか?」をひと目でわかるようなデザインを心がけましょう。
正解はなく、自分が読者のことを考えてサイトデザインから記事内容まで考えることが重要と思います。
画像を貼り見やすくしたり動画を載せて独自性を出すこともいいですよね。
その5 お問い合わせ・プライバシーポリシーを表記する
お問い合わせフォームは、連絡が取れる手段を用意することで、ブログの信頼性が高まります。
プライバシーポリシーは、責任感があるブログ運営をしていることが伝わります。
サイト運営者が「どんな人なのか?」わかると安心できるよね!
以上のことを踏まえて一言でまとめると。
独自性溢れるデザインを意識し、お問い合わせ・プライバシーポリシーを表記があり、視覚的に理解できて、誰かの悩みを解決できる記事を、1000文字以上で7記事以上書くこと。
Googleアドセンス審査に通らない理由
審査に落ちると具体的な指摘はないにしろ、何かしらメッセージがあるようです。
定型文ではありますが、その文章から「何がGoogleさん的によろいしくないのか?」を考える必要があります。
Google社が魅力と感じメリットがあると感じればアドセンスは合格します。
なのでGoogle社が魅力と感じる内容、具体的なメリットを感じさせてあげることが重要になると思います。
前述でお伝えしたとおり、5つのポイントをしっかりと抑えて実行してみてください。
稀に20記事書いたけどリセットして0からのスタートを恐れる人がいます。
しかし1つの手段として0から再スタートを切ることも大事なときがあります。
自分のためではなく、全ては読者のため。
まとめ
・Googleアドセンス審査は以前より難しい。
・審査を通過できない人は審査を通過した人の意見を参考にしてみる
・申請前にチェックすべきポイントは3つある。
・僕の経験から審査に通りやすいポイントは5つだけ。
Googleアドセンスの審査を通過できない理由は、Google社にメリットがないから。
さいごに
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