ブログをコツコツと継続しようとしてもネタ切れに陥ることありますよね。
一時期は何でも書けそうなくらい無限に書きたいことが浮かんだのに、「最近ネタ切れが・・」そんな人も多いのではないでしょうか。
そこで僕も同じようにネタ切れを経験した過去から、ネタ切れを防ぐ方法をまとめました。
是非参考にしてご自身のブログでも生かしてください。
過去に10回以上転職を経験したけどネタ切れは深刻な問題だよね・・
・サラリーマンのブログでネタ切れになる理由
・てっとり早くネタ切れを解消する方法
・5年以上ブログに携わっている僕のブログネタの探し方
・これからもブログのネタ切れを防ぐために見方を変えること
ネタ切れの要因はインプット不足が原因
どれだけ有名な専門家やブロガーでも無限にネタが思いつくわけではありません。
つまり毎日コツコツと何かをしているということになります。
それがインプットというわけです。
「ブログのネタ切れ」を深堀りしていくとインプット不足が原因ということに気がつきます。
それもそのはず、毎日同じことを繰り返しているのにある日突然、ブログのネタが湧き出てくるものではありません。
なので基本的には、何かを学んで情報をインプットすることでネタ切れは解消されます。
超簡単にインプットする方法を紹介
インプットと言うと本を読むことが咄嗟に思いつきますが、他にもいくつかあります。
- 読書をする
- SNSで検索する
- わからないことはすぐに調べる
- 人間とたくさんコミュニケーションを取る
以上のようにインプットする方法は、何も読書だけではなく様々な方法があります。
しかしサラリーマンをしていると、忙しい毎日から何かを学ぶにも時間時間が足りない状況ですよね。
本を読んだりした方が良いと思うけど中々ね〜
てっとり早くネタ切れを防ぎたい人におすすめ
時間に限りがあるサラリーマンの人は、特にてっとり早くネタ切れを解消させたいですよね。
できることなら費やせる時間はブログを書きたい!
通勤時間や仕事の合間を縫ってスマホで検索しても、得られる情報には限りがあります。
インプットした情報をすぐにブログに書けるわけではないことから、「後で良いや・・」と後回しにもつながってしまいます。
誰でもできるネタを提供すること
自分のブログのスタンスに合わせて以下の記事を書くことは非常におすすめです。
それに新しく何か情報をインプットする必要もないので、今すぐにでもできることです。
- 商品レビュー記事を書く
- まとめ記事を書く
よくSEOでもまとめ記事見かけるよね〜
商品レビュー記事を書く
自分が実際に買った商品をスペックから感想を踏まえて記事にします。
写真を載せたり動画でもわかりやすくスペックの紹介をすることで、自分だけのオリジナリティーを保つこともできます。
何か商品を購入しようとしたときに、「調べてから買う!」という人も増えてきているのでニーズにコミットする記事です。
まとめ記事を書く
自分が普段から記事を書いている分野のまとめを記事します。
これだけでも数記事書くことができますし、「とりあえずまとめを見たい!」という人のニーズにコミットする記事です。
さらに、新しく何かを学ぶ必要もお金をかける必要もなく、今までの経験と知識がそのまま記事になるので、かなり濃い内容の記事を作り上げることができます。
おまけ
まとめ記事と類似していますが、『おすすめ記事』も正直かなり人気があります。
というのも、最近は時間を無駄にしたくないと言う人が増えてきているので、「サクッと知れる!」という記事が人気という傾向にあります。
短時間でわからないことを解決できる記事は読者にとっても嬉しいポイントです。
本題にいくよ!
【手順書】僕が考えるブログネタの探し方
僕はブログに5年ほど携わっていてコンサルもしているのですが、いつもやっているブログネタの探し方をお伝えします。
手順と詳細をわかりやすく書いていますので、是非ご自身に置き換えて記事を構成してみてください。
参考文章や法則を使ってわかりやすく解説しています。
真似するだけでネタ切れを防げる4ステップの手順書
- 困っている人を探す
(SNSを使ったり身近な人に聞いてみる) - 困っている内容の解決策をゴールに設定する
- 狙いたい検索キーワードを選定する
- 選定した検索キーワードに合わせて記事を書く
※『ブログネタ切れ』を軸に構成します。
このやり方は、読者の悩みを解決することとSEO両方を意識した手順になっています。
なので誰でもおすすめしたい書き方なので最後までご覧ください。
困っている人を探す
よく聞く話として「読者の悩みを解決することが大切だよ!」と聞いたことはありませんか。
読者の悩みを解決する記事は良質な記事とみなされ、SEOにも優位になります。
しかし読者の悩みを解決したいけど「どんな悩みを抱えているのかわからない・・」と言う人もいるでしょう。
少しアナログなやり方ですが、実際に困っている人を探してその人に向けた記事を書くことがおすすめです。
基本的に困ったり悩みを抱えている人は世界でたった1人ということはありません。
たくさんの人が同じ悩みを抱えて、口に出す人もいれば口に出さない人もいます。
知人や職場仲間の悩みを聞いたりSNSで検索すると、意外と困っている人は多いです。
困っている内容の解決策をゴールに設定する
困っている内容を記事で解決できるように、タイトルや見出しの構成します。
読者の悩み→ブログのネタ切れで困っている。
解決策→ネタ切れの解決策としてブログ経験5年以上の僕が、普段から行っているブログのネタの探し方を解説します。
読者の悩みと解決策を用意することができたら、大まかな記事構成ができたと思います。
狙いたい検索キーワードを選定する
検索キーワードを選定することでSEOに優位になることはもちろん、記事を書くときも方向を見失わずに書くことができます。
初心者の場合、だんだん話がそれていく現象が誰にでも起きてしまいます。
そうすることで読者(訪問者)の離脱率にも大きく影響を与えてしまいます。
読者(訪問者)が夢中になるような記事を書くことで、離脱率を大幅に低減させる傾向にあります。
検索キーワードの選定方法はラッコキーワードを使うと楽に検索キーワード選定ができます。
困っている人の悩みを直接入力しても良いし、少し深堀りした人口統計的に分けても良いかもしれません。
選定した検索キーワードに合わせて記事を書く
読者の悩みに合わせて検索キーワードを選定したら、後は記事構成をして実際に書き始めます。
共感したり、目を引くような知識を書くことで、読者は興味を示してくれます。
記事の構成が難しそう・・
そんなときにおすすめしたいのが法則を使うことです。
今回は、一例としてPASONAの法則で解説します。
消費者(読者)の購買に関するマーケティングの法則のことを言います。
PASONAの法則は理論からできたわけではなく、実践を通して生まれたものだと言われています。
商品のレビューをする場合、
PASONAの法則に当てはめて記事を書くだけでいいよ!
Problem(問題)
悩み、不安、不平、不満を示して問題提起をする
Agitation(煽り)
そのままでは大変だと煽ってから悩みに共感する
Solution(解決策)
問題解決策として商品とその機能などを紹介する
NarrowingDown(絞り込み)
ターゲットや期間を限定する
Action(行動)
行動を促す
※Agitation(煽り)の部分が最近では、共感とされています。
法則に沿って読者の悩みを解決できる記事を書くことが、比較的簡単且つ短時間で記事を完成させることができます。
お好みで画像を入れたり表を入れて見やすくすることもおすすめです。
忘れないようにブックマークして
自分のブログでも生かしてみよう!
書きたい記事じゃなくて読みたい記事を書く
困っている人を探して記事にするも検索キーワードを使って記事にするもどちらにも言えることですが、読者目線に立っていることです。
そう、ブログのネタ切れを防ぐためには、読者の悩みを解決する記事(読みたい記事)を書くことです。
そうすると必然的にブログにおいては、ネタ切れを防ぐことができます。
書きたい記事を書くときは感情のままに書けるので、楽しく時間をかけずに記事を書くことができます。
しかしインプットをしない場合、どうしてもブログにおいてネタ切れは付きものです。
そこで目線を変えて読者目線になることで、ネタ切れを防ぐことができます。
全体のまとめ
ブログにおいてネタ切れの要因はインプット不足。
商品レビュー記事、まとめ記事は、過去の経験を記事にするので時間も手間に感じることはなく、読者のニーズを考えてもコミットしている。
僕はブログのネタ切れを防ぐために4つのステップにして記事を構成している。
法則を使うことで記事の構成がしやすくなる。
書きたい記事じゃなくて読みたい記事を書くとネタ切れにならない。
読者のことを1番に考えることがSEOにもサイトレベルも向上する。