朝活の1時間は残りの1日を左右させるほど大事な役割があります。
実際にとある研究結果では、朝活を行うことで「1日を有意義に過ごせた」と感じる人が多いと言われています。
そんな朝活にはコツとポイントが存在します。
せっかく朝活を行うなら有意義に過ごすために最後までご覧ください。
朝活の勘違いは逆効果だから絶対にダメです!
- 生活に朝活を取り入れるべき理由
- 朝活の勘違いを阻止できる
- 僕の経験上おすすめしたい朝活10選
- 朝の行動が1日を左右する話
具体的に朝活とは何か?朝活の由来など
今や若い世代から年配の方まで大きな注目を集めている朝活です。
朝活とは、言葉の通り朝に活動(行動)することです。
1日の始まりを早くして後を楽にする方法が一般的に朝活と言われています。
元々は睡眠時間を余分に取りすぎていることから生まれたと言われています。
今までの生活と朝の生活が変わるので、最初はキツイものですが朝の行動は意外にも克服がしやすく継続できるものです。
そんな朝活はもちろんメリットだらけです。
朝活をすると得られる大きなメリット
なんと言っても朝活をすることはメリットだらけなのです。
どんなメリットがあるの−?
朝活をすると得られるメリットはとても大きいので、実際に僕が感じたメリットをまとめました。
前向き思考になれる
早起きして網膜に光を当てるとセラトニンが分泌されることが科学的に証明されています。
また睡眠で記憶や感情経験が整理されるため、脳にとっても1番朝が飽きない状態です。
クリアな頭で生産的な考えや未来志向の考えを巡らせることができるようになります。
心身健康になれる
朝にセロトニンをしっかり分泌させると、自然な眠りを誘うメラトニンが多く分泌されます。
すると夜に深く眠ることができるので規則正しい生活を送ることができます。
早起きすると十分な時間が確保されているので、朝食を食べたりトイレにゆっくり入れたり身体のリズムが整うための準備に時間をかけられます。
さらに予想外のできことが起きても慌ててしまうことが減り対応できます。
例えばですが、天気予報が外れて雨が降っていても気持ちを切り替えて慌てずに準備をすることができます。
朝に時間の余裕があると、今まで慣れ親しんだ習慣を変えてみようとする遊びの時間も生まれます。
頭が整理できていなくて切羽詰まっている状態では、新しいアイディアや素晴らしいチャンスが入ってきません。
朝の余白時間を大切にすることで「忙しいから・・」と後まわしにしがちな創造的なことを考える時間を作ることができます。
逆算思考が捗る
早く起きるには夜早く寝る必要がありますし、夜早く寝るには仕事を早く終える必要があります。
仕事が始まるまでの時間で朝活するには、段取りよくて物事をすすめる必要があります。
このように区切りが細かくあるため、逆算して物事を効率的に進めようという意識が高まります。
優先順位を明確にすることがで思考もスッキリさせることができます。
新しい出会いがある
出会いとは何も人とは限りません。
新しい発見や新しい考え方と出会えることもあります。
僕はブログで整形を立てているので特に大事なポイントと感じます。
また人との出会いももちろんあります。
SNSを始め朝型になりたい人や既に朝型の人とも出会いはあるので出会いの場が広がります。
朝早起きして時間通りに集まることができる人に囲まれ、自己管理能力が高めることができます。
いつもと違うことをすることによって、新しい出会いも必然的に生まれます。
成果が出やすい
朝は脳が1番クリアな状態で余裕があります。
新鮮な脳には何をしてもどんなことでも吸収されていきます。
何かの学びをする場合、ついでにアウトプットすることをおすすめします。
インプットをしてからすぐにアウトプットをすることで2重の働きが生まれて、クリアな脳に残りやすくなります。
クリアな脳に2重の働きを加えて確実なものを吸収することができます。
【注意!】朝活の勘違いするとデメリットになる
勘違いした朝活は時にデメリットへと化します。
これを間違えてしまうと身体への支障をきたす恐れがあるのでしっかりと注意してください。
朝活というと「睡眠時間を削って朝に時間を捻出すること」と勘違いされる人が多いのです。
完全に違います。
朝活は睡眠時間の短縮術や短眠法ではなく、生活時間の朝シフトです。
睡眠時間を削って朝活しても、その後眠くて生活に支障があるのなら本末転倒です。
朝活でもっとも重要なのは、目覚めよりもむしろ起きた後いかにハイパフォーマンスで1日を過ごすことができるかです。
睡眠時間を減らして早起きをすると、生産性が下がり集中力も落ちますので生活時間の朝シフトを意識しましょう。
有効に朝活を取り込むために大事なこと
朝活の時間は先に日中のやるべきことを終わらせて、後から新しいことに挑戦するという考えもあります。
しかし僕のおすすめは違います。
朝活の時間に新しいことに挑戦して、日中はいつもどおりやるべきことを行います。
日中行っていることは慣れていることだと思うので朝のクリアな脳にインプットするものがありません。
その点僕がおすすめするやり方は、朝のクリアな脳に新しいことをインプットさせるので新しいことがすぐに身につきます。
僕の朝活は朝に新しいことに挑戦しています。
僕がおすすめする朝活に取り言えれたい10のこと
朝活と1言にしてもたくさんの種類がありますよね。
朝活は興味があるけど何をしたらいいのー?
経験談から「やって良かった!」と感じたことをピックアップしました。
朝活を始めたいけど何を取り入れようか迷っている人は参考にしてください。
その1 掃除をしてみる
気づいた汚れを普段なら「まあいいか」と流してしまうことはありませんか。
「後でやろう!」と意気込んでも結局後になると「めんどくさい」と思うことありますよね。
モチベーションというのは、ときには当てにならないので敢えて時間をつくることで取り組むことを可能とします。
朝からの掃除と聞くと大変そうに感じますが、「ついでに」や「ながら」を意識するとそこまで負担はかかりません。
例えば、歌を聞きながら掃除をしてみる。
後から気持ちが良くなる行いは継続することができます。
- 朝ごはんを食べたらついでにシンクの生ゴミを掃除
- 朝起きてカーテンを開けるついでに窓を全開にして換気
- 朝シャワーを浴びたついでに排水溝の掃除
- トイレに入ったついでに便座だけでも掃除
これら全て意識しなくてもついでに作業ができます。
その2 カフェに行ってみる
朝食をお家で食べる人もたまには朝にカフェでゆっくりすることはどうでしょうか。
いつもと違うことをすると新しい発見や違った気分を味わえます。
オシャレなカフェから朝をスタートさせると、それだけで充実した1日が約束されること間違いなし。
僕はカフェから外の景色を「ぼーっと」眺めることが好きでハマっていました。
のんびりできていることを心から実感できるので気持ちが軽くなります。
その3 瞑想をしてみる
朝イチで心の状態を整えることが、仕事への生産性の向上にも繋がるという考えが広まっています。
静かに座り呼吸や姿勢に意識をすることで前日の嫌な思いから解放されると感じます。
特に今は動画配信型のヨガも非常に人気となり、この機会にヨガをはじめて見ることもいいかもしれませんね。
100円で30日間体験ができることから人気を集めているオンラインヨガがあります。
お家でもヨガを楽しめる時代となり多くの人が参加しています。
その4 テレビ・映画鑑賞をしてみる
朝から映画を観ることで感情が刺激されて思考も豊かになります。
朝の映画館は空いているのでとてもおすすめですが、朝から映画館は少しハードルが高い人もいるかと思います。
そんな人はサブスクリプションのサービスを利用することをおすすめします。
好きな作品を観て感情豊かになると、朝から楽しみも増えて充実した日々になります。
でもいきなりお金は払いたくないよ・・
僕に任せて!
サブスクリプションサービスは気になるけど、いきなり課金することは少し戸惑いがありますよね。
そんな人におすすめしたいものがU-NEXTです。
現在U-NEXTでは1ヶ月間無料で体験ができるキャンペーンが行われています。
気になるけど戸惑いが合った人はこの機会に是非始めてみることをおすすめします。
その5 イベントに参加してみる
新型コロナウイルスの影響もあり外で集まるイベントは現在も減っている状況です。
ですが急速に広まったものがあります。
それはオンラインイベントやオンラインセミナーです。
朝活のイベントも行われており、習慣にするために「みんなで早起きすること」を大事にしています。
自分ひとりでは継続が難しいと感じる人でも、そういったイベントに参加することで意識を高い状態に持っていくことが可能です。
イベントの醍醐味は「みんなで早起き!」ということです。
その6 スケジュール管理をしてみる
忙しい人がいつまでも忙しいのは、目の前に振ってきた仕事を受けて右往左往しているからと感じます。
朝の邪魔が入らない時間にやるべきことをリストアップし、「それだけをやる!」と決めておくと困惑することはありません。
また仕事のスケジュールだけではなく、少し先の予定や目標も朝の前向きな時間に決めてしまうこともおすすめです。
何か考え事を夜中にしてしまうと「絶対無理だ・・」と諦めていた夢や目標ありますよね。
しかし朝なら前向きに考えることができて、具体的な予定として計画することができるようになります。
考えている内容ががダメなわけじゃなく、考える時間がダメだけかも!
その7 読書をしてみる
恐らくですが本は読んだほうが良いと感じている人は多いけど、実際に本を読むまで行動できる人は極わずかではありませんか。
日常の喧騒から「読めない」日々が続き、次第に「読まない」日々が習慣になっていますよね。
だからこそ朝に読書をしてみることが大事なのです。
ちなみに本を読みたいけど「どんな本を読めばいいかわからない・・」と迷っている人は自分に関係のある本を読んでみることをおすすめします。
例えばですが、朝活に興味があるのなら朝活に関する本を読むことをおすすめします。
その8 勉強をしてみる
朝のクリアな頭に勉強からインプットすることは非常におすすめです。
人間の脳は寝ているうちに前日の記憶を整理し脳に定着させるといわれています。
睡眠中の脳は記憶を必要なものと不要なものに分け、必要であれば長期保存のための側頭葉に随時移します。
そのため寝る前に勉強した内容を起きてからもう一度復習することで、長期の記憶としてきちんと定着させることができます。
このことを考えれば、夜に暗記を中心にした勉強を行い、朝は復習し実際に使ってみる方法がおすすめです。
経験からも朝の時間は「勉強にふさわしい時間!」と実感しています。
その9 ウォーキングをしてみる
壁にぶち当たったときに、全く違うことをしてみるとパッとアイディアが思い浮かぶということはよくあることですよね。
あの有名なスティーブ・ジョブズ先生も会議前や集中したいときは散歩しながら考えていたそうです。
朝早く起きていれば、出社前にわざと寄り道して散歩しながら目的地に向かうこともできます。
余裕をもって散歩をすることで、普段気づかない季節の移ろいにも敏感になることで新しい気づきも生まれるかもしれません。
ウォーキングが少し厳しい人は最寄りの駅まで歩くこと、車を少し遠くに駐めて歩くこともおすすめです。
意識的なウォーキングだけでも今より変化が起きます。
今日という日をより良いものにしたいのなら、朝の時間はとても大切ですね。
その10 ブログを始めてみる
国や一部企業では副業を推進しているように世間の考え方は日に日に変わりつつあります。
今では学生も副業を始めて将来の設計をしている人を見かけます。
ブログはいつ始めても遅いことはないので副業に興味がある人はブログから始めてみることをおすすめします。
副業全般、特にブログは僕の得意分野でもあるからチェックしてみてね!
朝の1時間が残りの23時間を支配する
朝活を継続できない人には特徴があります。
- いきなりに早すぎる時間に変更してしまう
- 起きることだけが目標となる
- 睡眠時間を削る
- 生活そのものを変えようとする
- 早起きしてもやることがわからない
僕の経験談ですが以上の5つのポイントと「どう向き合うか?」で成功するか失敗するか決まると思います。
そこで5つのポイントの解決策を3つにまとめてみました。
- 起床時間ではなく就寝時間に集中する
- 睡眠負債を発生させない
- 睡眠を促す行動をする
以上のポイントが朝活を成功させるためのポイントと考えています。
いきなりハードルを上げるのではなく、徐々に取り込むことでいずれ習慣となります。
朝の1時間が1日の残り時間を決めるとも言われているので、朝活を取り入れてパフォーマンスを上げましょう。
全体のまとめ
朝の活動にはたくさんのメリットがある。
心身ともに健康になれるが特に内側が綺麗に整うことを実感できる。
いきなりハードルを上げるのではなく少しずつ慣らしてみる。
朝活が上手くいかない人は就寝時間に着目してみると解決できる。
朝の時間の使い方で残りの1日が決まる。