Miscellaneous-Articles

【保存版】引っ越しの初期費用を激的に減らす方法を引っ越し業者に直接聞いてみた!

ひとり暮らしを始める際に賃貸契約をする人が大半だと思いますが賃貸仲介サービス会社を挟むと手数料やら工賃も上乗せさせられるので初期費用がどうしても高くなりがちです。

この記事では、たくさんの引っ越し経験から学んだ初期費用を安くする秘訣をお伝えします。

あんにー

人生で9回引っ越ししているから色々とわかっちゃったよ〜

初期費用に含まれているもの

引越し後に支払う月々の家賃とは別に最初にまとめて支払う初期費用というものが存在します。

敷金礼金、火災保険など様々な費用が含まれておりおおよそ家賃の5ヶ月分の支払いが初期費用にかかると言われております。

例)月々の家賃が10万円の場合
家賃10万円×5ヶ月分=初期費用50万円

仲介業者や人によっては多少前後することがありますが基本的にはこれだけの初期費用がかかると思っておきましょう。

では、初期費用に含まれている具体的な内容を見てみましょう。

初期費用の内容

初期費用とは賃貸物件に住む前に前払いで料金を支払うことを言います。

どのようなものが初期費用には含まれているのでしょうか。

敷金

家賃1ヶ月分が目安とされています。

契約を終えて部屋を退去するときの原状回復費用に充てられます。

基本的には原状回復にかかった金額が差し引かれて戻ってきます。

ハウスクリーニング代も含まれており5万円程度かかるイメージです。

礼金

家賃1ヶ月分が目安とされています。

部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味を込めて支払うものになります。

敷金との違いは退去時に返還されないことです。

前家賃

家賃1ヶ月分が目安とされています。

入居する月の家賃を前払いで支払うことを言います。

月の途中から入居する場合は、日割り家賃が発生します。

仲介手数料

家賃0.5カ月~1カ月分+消費税が目安とされています。

物件の案内や契約手続きを行った不動産会社に支払うお金のことです。

法律では、仲介手数料を頂く上限は家賃の1ヶ月分と決められています。

火災保険

1.5万円程度です。

火災や水漏れトラブルなどに備えて、損害保険に加入する必要があり、損害保険会社に支払います。

不動産会社に案内された保険ではなく、個人で選んだ保険に加入することも可能ではありますが、加入証明を求められるケースが多いです。

保証料

家賃+共益費0.5ヶ月が目安とされています。

家賃保証会社を利用する場合に支払うお金なので戻ってきません。

万が一、家賃を払えなくなった場合の備えとなります。

連帯保証人がいれば不要なケースもあります。

サポートサービス

24時間電話で緊急対応してくれるサポートサービスのことを言います。

鍵を無くした、水が出ない、などちょっとしたトラブルにも対応してくれるため焦ることがないことは魅力です。

あんにー

引っ越し仕立てはわからないこともあるけど
いつでも電話でサポートしてくれるから不安要素は減ります!

鍵の交換料、害虫駆除代、消臭費用などが発生するケースもあり

安全と安心の鍵の交換、快適な暮らしの害虫駆除、新規リフレッシュのための消臭どれも必要になり申し込むケーズが大半です。

本当は教えたくない初期費用を抑えるポイント

初期費用には「これ必要なのかな?」というプランが入っていることもあります。

例えば、礼金は「支払ったほうが良さそうだけど本当に支払うべきなのかな?」と疑問に持つ人もいると思います。

せっかく新居で気持ちも向上して楽しい生活を送ろうとしているのに金銭でマイナスな気持ちになることは避けたいですよね。

初期費用を抑えるならきっぱりと支払う、支払わないを決めましょう。

そこでポイントとなる部分をまとめてみました。

あんにー

さっそく伝えていくよ!

敷金礼金を確認しよう

敷金は必要そうだけど礼金は必要なさそうという見解はわりと皆さんお持ちかと思いますが正直どちらも不要とここではお伝えさせて頂きます。

まず、礼金に関してですが大家さんに感謝の気持ちを込める理由もわかりますが、新居の物件に大家さんがいない場合でしたらまず会うことはありません。

場所によっては新居の2階に大家さんが住んでいるケースもあります。

次に敷金ですがこれは主に退去時に必要となります。

そうです、退去時なので初期費用には必要のない支払いです。

また、退去時ハウスクリーニング代としてお金を支払うのですがこのハウスクリーニングは仲介業者が勝手に決めてお願いするケースが大半です。

下記でも詳しく説明しますが自らハウスクリーニングを申し込めば手間賃、手数料はかかりません。

閑散期を狙おう

賃貸契約にも繁忙期と閑散期があります。

繁忙期とされる1~3月は売り手市場なので、初期費用が下がることはほとんどありませんが、5月のゴールデンウィーク明けから8月、10月から年末にかけては閑散期なので、交渉次第で下がることもあります。

賃貸の家は大家さんにお金が入るためにも常に誰かに住んでほしい状態です。

ある程度の交渉をすることは可能になる時期なので引っ越すタイミングを閑散期に合わせることはおすすめです。

仲介手数料をカットしよう

仲介業者(アパマンなど)が直接利益をあげるための仲介手数料です。

仲介業者は売上ノルマが存在しており自分の実績を上げるためにもこの仲介手数料はかかせません。

ですが仲介手数料をカットすることも可能なのです。

営業担当が凄腕の場合ノルマを達成していたら「支払わなくていいよ」と言ってもらえることがあります。

「仲介業者も人間なんだ」と感じありがたくお世話になった経験もあります。

売上は月末締めなので月末に賃貸物件を探しに行くとわりと仲介業者側もノルマを達成している人が多いので単純に利益はあまりなくても優しく対応してくれます。

あんにー

コミュニケーションなども関わってきますが人生で2階経験しました!

また、最近では競争社会に勝つためにも「仲介手数料なし!」と謳っている業者さんもいるので探してみることをおすすめします。

入居日を月初めにしよう

日割り家賃はほぼ1ヵ月分となります。

その代わりに、翌月家賃を入居した月の月末まで待ってもらえることがあります。

結果的に初期費用を1ヶ月分ほど抑えることができるちょっとしたテクニックです。

キャンペーン期間を狙うなどその他にもポイントはいくつかありますが、大きく初期費用を抑えることができるものは、敷金礼金と仲介手数料のカットです。

ここで初期費用に大きく差が生まれると思っていて大丈夫です。

敷金礼金、仲介手数料はおおよそ家賃3ヶ月分に値します。

上記でも説明しましたが初期費用は家賃の5ヶ月分とされているので大きく差が生まれることが伺えると思います。

例)月々の家賃が10万円の場合
家賃10万円×5ヶ月分−3ヶ月分=初期費用20万円

初期費用に含まれている残りの金額は基本的に安心、安全面を考慮したり快適な生活をスタートするためには必要な金額です。

敷金礼金、仲介手数料をどれだけカット出来るかが初期費用の大きな分かれ道です。

本当は教えたくない初期費用を抑える具体的な方法

初期費用を抑えるために立ちはだかる敵は敷金、礼金、仲介手数料です。

この3つを勝ち取るためには、仲介業者を仲間にすることと自分もある程度の知識を会得しておくことが大事です。

少し手間を感じたり難易度が高そうなイメージがあるかもしれませんが誰でも簡単、わかりやすく解説しますので実践してみてください。

あんにー

ここが大きなポイントになるから頑張っていこう!

1番の狙い目は礼金

礼金とは昔の風潮が今も引き継がれているだけなのでわりとご理解を頂きやすいです。

実際に大家さんに確認をしてくれる仲介業者だとその後も親身に対応してくれると思います。

築年数が古いと大家さんの年齢も高い、築年数が新しいと大家さんの年齢が低いという味方もありです。

どうしても下げてもらえなさそうなときは仲介手数料支払う旨を仲介業者に伝えると「OK!」をもらえることもあります。

2番の狙い目は仲介手数料

仲介手数料は仲介業者に支払う金額のため仲介業者を挟む場合は必然的に生まれてしまいます。

ですが仲介業者も人間なのでコミュニケーションが上手く図れて仲良くなれば安くしてもらえることにも繋がります。

お世話になっている仲介業者が教えてくれたのですが、仲介業者は毎月ノルマが存在します。

基本的に月末になるとノルマを達成している人が多く比較的皆さん余裕があります。

そういった人が接客をしてくれて担当として付いてくれた場合、かなり自分の理想通りの契約を結ぶことができます。

月末に仲良く慣れそうな人を探してみることはかなりおすすめです。

3番の狙い目は敷金

敷金は退去時に必要となるお金になります。

賃貸物件を借りる側の本人が世間体的にしっかりしている人と思われることができれば省いてもらえるケースもあります。

それは保証人にも言えることで金銭面で安定している人の場合も省いてもらえることがあります。

敷金は退去時のハウスクリーニング代や破損代に使用されます。
大家さんとしても最初に受け取っておくことで安心してお貸ししてくれます。
大家さんとのトラブルを未然に防ぐためにも設けられている仕組みです。
無理な交渉は避けましょう。

ぴちまる

敷金は諦めるべきか〜

あんにー

ちょっとまって!!!

大家さんが誰も個人の場合ばかりではありません。

ハウスメーカーさんが大家の場合も存在します。

ハウスメーカーとは?

具体的な決まりはないみたいですが大家さんが企業と認識しておけば良いです。
好条件の物件が多いですが空きが少ないです。

大家さんが企業の場合は、長く住む代わりに敷金を無くすことも可能です。

大家さんが個人の場合はめんどうなことは嫌だしトラブルも避けたいので敷金は前払いとして初期費用に含まれることが多いですが、企業の場合余裕があるのか仲介業者に交渉するだけでも省いてもらえることもありますのでお伺いするべきポイントだと思います。

家賃が10万円とわりと高額な場合、ハウスクリーニング代がおおよそ5万円とされているので家賃の半分だけ前払いとして初期費用に含まれるケースもあります。

あんにー

お伺いすることは0円なのでどんどんわからないことは聞いたり
コミュニケーションを図ることはおすすめしたいです!

敷金・礼金・手数料・更新料が全て無料!

初期費用を安くするための結論

業者を挟まずに自らお願いをすることが1番安く済みます。

自分で話しをすることで仲介手数料は省けますし交渉することも可能です。

交渉が上手くいかない場合には、交換条件も使うことが出来るので初期費用を本気で下げたい人には、おすすめのやり方です。

ですがその場合、保証人や年収がある程度しっかりしている必要があるかもしれません。

所有物を他人に貸すからには、ある程度信用度が高い人が好まれるケースが多いです。

オシャレなシェアハウスも快適な生活を送れる

大都市を中心にオシャレなシェアハウスが提供されています。

都内限定や女性限定、少人数など様々な自分の好みで利用することができます。

シェアハウスはオシャレにも関わらず初期費用や家賃を大幅に削減をすることができる金銭面に余裕がない人にはおすすめです。

さらに若い世代が多く出会いの宝庫でもハウス内での仲間たちとイベントやパーティーもよく行われています。

どんな物件があるのか気になる人はご覧ください。

オシャレなシェアハウスを見てみる。

あんにー

都内の引っ越しを考えている人はちょっとまって!

都内で引っ越しを考えている人限定!

クロスハウスというシェアハウスの企業は都内のみ利用することが可能です。

このクロスハウスという企業の何が良いかと言うとどこでも初期費用は3万円ということです。

この世の中の引っ越しの初期費用が1番安く抑えられると言っても過言ではありません。

実際にご覧頂いたらわかると思うのですがとてもオシャレで都内なら様々な場所に物件を保有しています。

またひとり暮らしなら住むことができない人気の都心エリア(渋谷や新宿など)にも、物件を保有しているので若い世代が多く利用しています。

シェアハウスならではの出会いもあるので興味のある人はご覧ください。

東京で家賃3万円から住めるシェアハウス-シェアドアパートメント-

賃貸物件から引っ越しを考えているのなら

賃貸物件を退去する時はお部屋の破損台とハウスクリーニング代がかかります。

敷金は退去時に使用されるのですが自分で申し込むことが可能な場合大幅にハウスクリーニング代を削減できます。

大家さんからするといつもの業者が安心されますがここもコミュニケーション次第で変わります。

大家さんはお部屋をキレイにしたい、自分は安く済ませたい、業者は仕事がほしい。

Win-Win-Winの関係が築けます。

立ち会いとして大家さんに立ち会いしてもらうことができれば後からトラブスになることもないので、1度話してみる価値はあると思います。

【町のハウスクリーニング屋さん】電話相談、見積無料

頻繁に行われるやり方ではないので大家さんの意思をしっかりと確認してコミュニケーションを図ることは必須です。