ブログを立ち上げる場合、レンタルサーバーと独自ドメインが必要になります。
そして困ったときのサポート体制をはじめ、初期費用や管理画面の扱いやすさも長く続ける上で大事な要素になります。
そこで2022年最新版のレンタルサーバーについて表を使ってランキング形式でまとめました。
実際に契約をしたことがあるレンタルサーバーのみ選出して、使用感もお伝えしていきます。
ぶっちゃけどこのレンタルサーバーがいいの?
現在ブログを4つ運営していてブログの専属コンサルタントもしている
僕がランキングを付けるよ!
・レンタルサーバーと独自ドメインの基礎知識を理解できる
・初心者にとって重要視したいポイントがわかる
・2022年レンタルサーバーランキングの上位がわかる
・他社サービスと比較してある
ブログを始める前に準備しておきたいもの
今日からブログで稼ぐぞー!!!
ちょっと待って!!!
ブログを始めたくても誰でもすぐに始められるわけではありません。
必要なものは「基本的に持ち合わせているだろう!」という仮定で話は進みますが、フタを開けてみるといくつか持ち合わせていないものも出てくるでしょう。
なので必要なものと理由を交えてお伝えしていきます。
ブログに必要なものと理由
ブログを始めるに当たって必要なものは以下の通りです。
- パソコン
- インターネット環境
- クレジットカード
- WordPress
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
パソコン
ブログの記事投稿やサイト管理でパソコンが必要になります。
ある程度のクオリティーの高いデザインやカスタマイズを使うにはどうしてもパソコンが必要になります。
しかし高スペックのパソコンは必要なく、ライティングができるスペックなら問題なく動作します。
なのでどんなパソコンでもというわけではないですが、意外と低いスペックからでも始めることができます。
また記事投稿程度ならスマホからでも可能です。
インターネット環境
インターネット環境がないと記事を投稿することやデザインの更新ができないため、Wi-Fiが必要となります。
しかし高速である必要はなくインターネット環境さえあれば投稿や更新をすることは可能なので、わざわざ光に乗り換える必要はありません。
クレジットカード
レンタルサーバーや独自ドメインの契約時に必要となります。
レンタルサーバーの会社によっては、支払い方法が複数存在しておりコンビニ払いも可能というタイプも存在します。
なので絶対に必要ではなく、あると便利程度の認識で問題ありません。
WordPress
WordPressはオープンソースのCMSになり、誰でも無料インストールすることができます。
よく言われる有料ブログとしてWordPressのことを耳にしますが、WordPressをインターネット上に公開するために必要な、レンタルサーバーと独自ドメインが有料となります。
WordPressには『.comと.org』が存在しますが、一般的に言われているWordPressは『.org』の方です。
レンタルサーバー
サーバーを個人で管理しようとすると膨大な維持費と購入費がかかります。
なので一般的な企業や個人ではレンタルすることで費用を大幅に削減することができます。
インターネット上の『土地』と表現されることが多く、インターネット上に発信するためには必須のアイテムになります。
独自ドメイン
ドメインにはサブドメインと独自ドメインが存在します。
- サブドメイン:https://◯◯◯.domain.com
- 独自ドメイン:https://◯◯◯.com
無料ブログの場合サブドメインが採用されることが多く、URLにサービスを提供している会社の名前が入ったりします。
せっかくレンタルサーバーを自分で契約してWordPressブログを始めるなら、オリジナルの独自ドメインがいいですよね。
インターネット上の『住所』と表現されることが多く、インターネット上に発信したものがどこにあるのかを教えてくれるアイテムになります。
レンタルサーバーと独自ドメインの関係性
上記の記事でも解説していますが、インターネット上で発信するためには必須のアイテムです。
インターネット上のイメージです。
- WordPressブログ→家
- レンタルサーバー→土地
- 独自ドメイン→住所
インターネット上でWordPressブログという家を建てるために、土地となるレンタルサーバーが必要で、場所を示す住所の独自ドメインが必要になります。
そんな切っても切れない関係のレンタルサーバーと独自ドメインは、本来別々の会社で契約をする必要がありました。
レンタルサーバーをA社で契約してドメイン取得をB社で契約することが主流でした。
その際レンタルサーバーとドメインを紐付ける作業が必要なのですが、この作業が難しく手間でした。
しかも自分でやらないとダメなんだよね・・
しかし今ではレンタルサーバーを契約すると無料でドメインも取得できるため、個人的にはこの時点でかなり魅力があると思います。
難しい紐付けもなく、誰でも簡単に今からでも始めることができます。
初心者が重量視すべきレンタルサーバーのポイント
1度レンタルサーバーの契約をしたことがある人は問題ないのですが、初めての場合少し難しく戸惑うものです。
契約後もWordPressとレンタルサーバーを行き来することもあるので、どのようなポイントを抑えたレンタルサーバーの会社が良いのか3つの重要視すべきポイントにまとめました。
最低限重要視したい3つのポイント
初心者の人が最低限意識しておきたいポイントをまとめてみたよ!
- ドメインも同時に取得できるか
- WordPressクイックスタートがあるか
- サポート体制が整っているか
ドメインも同時に取得できるか
有名なレンタルサーバーでは独自ドメインも同時に取得できるので人気があります。
しかし中には安価な分、ドメイン取得が標準で搭載されていないレンタルサーバーもあります。
ドメイン取得料が無料の場合、レンタルサーバー代や他で金額の上乗せを行っている可能性がありますが、それでも同時に取得するべきです。
WordPressクイックスタートがあるか
お申込み時にWordPressクイックスタートや簡単インストールが、選択できるレンタルサーバーがおすすめです。
単純に手間が増えることもそうですが、お問い合わせしたときにレンタルサーバー側の知識がWordPressに強いか弱いかも考えられるためです。
WordPressクイックスタートを契約時に選択できるレンタルサーバーは、WordPressのお問い合わせにもある程度答えていただけることが多いです。
サポート体制が整っているか
365日24時間電話対応を受け付けているレンタルサーバーの会社もあれば、平日のみやメール対応のみなど、各会社によって方針は様々です。
ユーザーファーストに考えてくれるレンタルサーバーの会社は初心者の人にはかなりおすすめできます。
やはり「わからないことをすぐに聞ける」環境は中々存在しないので、かなり魅力なポイントです。
2022年最新版ブログにおすすめなレンタルサーバーのランキング
実際に利用したことあるサービスの中から上位3つをまとめました。
画像や表を使ってわかりやすく解説しています。
※個人的な見解を含みます。
【画像・表付き】レンタルサーバーランキング
ランキングの順位ですが、性能に関しては正直そこまで差はなく、管理画面の扱いやすさやサポート時の対応で判断することがおすすめです。
それぞれのメリット・デメリットも注目だよ!
第3位 エックスサーバー

月額費用 | 990円〜1320円 | 初期費用 | 3300円 |
ディスク容量 | 300GB | マルチドメイン数 | 無制限 |
データベース数 | 無制限 | 転送量上限 | 900GB/日 |
独自ドメイン 永久無料 | 〇(24ヶ月以上利用+自動更新) | プラン変更 | ◯(月単位) |
自動バックアップ | ◯復元無料 | セキュリティ | WAF/セコムセキュリティ |
サポート | 電話/メール | お試し期間 | 10日間 |
- 国内最大級のシェア率を誇る18年の老舗レンタルサーバー
利用者が多いから困った時に調べたら解決できる - ユーザーファースト
利用者の気持に親身になってくれる - セキュリティ対策が抜群
他社のレンタルサーバーと比較すると圧倒的に安心 - キャンペーンや特典が豊富
時期にもよりますが豊富なキャンペーンを利用できる
- 初期費用有り
他社と比較するとやや高い - ユーザーが多いから被る
エックスサーバーの記事が書けない
サポート体制では親身に寄り添っていただき高いセキュリティー対策も整っています。
何より利用者が多いので、安心して使うことができますよね。
迷ったらエックスサーバーで契約しておけば、不満点はなくストレスフリーに使うことができます。
12ヶ月以上の契約で『最大45000円キャッシュバック』開催中!

第2位 ロリポップ

月額費用 | 550円 | 初期費用 | 無料 |
ディスク容量 | 350GB | マルチドメイン数 | 無制限 |
データベース数 | 無制限 | 転送量上限 | 30TB/月 |
独自ドメイン 永久無料 | 〇(12か月契約以上) | プラン変更 | 上位プランのみ |
自動バックアップ | ◯(復元無料) | セキュリティ | WAF |
サポート | 電話/チャット/メール | お試し期間 | 10日間 |
- 料金が業界最安値
初期費用・月額費用ともに安い - お試し期間がどのプランにも搭載されている
初心者でも1歩踏み出しやすい - WordPress簡単インストール機能付き
WordPressを最短60秒で設立できる
- バックアップ機能が有料
他社は標準搭載が多い - 表示速度が遅い
エコノミープランとライトプランは特に遅い
わりと新しめのレンタルサーバーになり、当初はセキュリティー面やサポート体制が充実していませんでした。
しかし最近では、利用者の意見も聞いてくれてわりかし人気のあるレンタルサーバーです。
中でも初期費用としてかかる金額が業界最安値なので、初心者でも始めやすいですよね。

週末限定で『初期費用が無料』開催中!

第1 ConoHa

月額費用 | 880円〜1925円 | 初期費用 | 無料 |
ディスク容量 | 300GB | マルチドメイン数 | 無制限 |
データベース数 | 無制限 | 転送量上限 | 6TB/月 |
独自ドメイン 永久無料 | 〇(WINGパック契約 =12か月契約以上) | プラン変更 | 即時連携 |
自動バックアップ | ◯(復元無料) | セキュリティ | WAF |
サポート | 電話/チャット/メール | お試し期間 | ✕ |
- 実績をしっかりと残している
2021年に3冠達成している - ブロガーに人気
知り合いでもConoHa使っている人が多い - 安定して高い処理速度を展開
速度が遅い不満はなくストレスフリー - 管理画面が使いやすい
シンプル利用する場所が限られているから迷わない
- お試し期間がない
少しハードルが高いかも
当サイトイチオシのレンタルサーバーです。
レンタルサーバーはWordPressを使っている以上、度々管理画面にログインします。
その際管理画面が扱いにくいと、ちょっとしたことでも多くの時間を無駄にしてしまいます。
ConoHaレンタルサーバーの場合そのようなことありません。
表示速度に関しても不満点はなく、多くのブロガーやアフィリエイターから好まれているレンタルサーバーです。
当サイトもConoHaだよ!
すぐに使える『割引クーポン』配布中!

実際に利用することで感じる嬉しい特徴や不満点をまとめてみました。
近年、レンタルサーバー会社もユーザーファーストに考えてくれているので、そこまで大きな差はないと思います。
後は決断力だけてことね!
当サイトのブログの始め方は真似するだけ!
初めてレンタルサーバーと契約するとき多少なりと不安な気持はあるものです。
僕自身も最初は不安な気持もありましたし、現在ブログを書いている人も不安な気持ちと戦いながら契約して結果を残している人もいます。
是非1歩踏み出す勇気を当サイトから。
下記からたくさんの人がブログを始めているよ!

全体のまとめ
ブログは基本的に今日から始められるけど必要なものがいくつか存在する。
サーバーとドメインは切っても切れない関係。
従来では自分でレンタルサーバーと独自ドメインの紐付けを行う必要があった。
初心者が最低限重要視すべきポイントは3つある。
今のレンタルサーバーは基本的にどこも大差はない。
当サイトで使っているレンタルサーバーはConoHa。