大学生の頃から副業に視野を広げたり収入源を増やしておくと心に余裕が生まれます。
心に余裕が生まれると社会人になったときにかなり楽に仕事と向き合うことができます。
仕事が充実するとプライベートも充実していき、同世代の人よりも差を生むことができます。
そこで副業の基礎から理解することで自分に合う副業を見つけることができます。
自分に合う副業を見つけやすくするために手順書も用意しています。
過去にたくさんの副業に触れてきたお話もしているよ!
- 副業の定義を理解できる
- 大学生に副業をおすすめしたい理由
- 副業の探し方がわかる
- 就職に役立つスキルや副業がわかる
副業の定義とは?
副業とは、どういう就労を指すのか具体的に法律で定義はされていません。
サラリーマンや派遣社員として働いており、一定収入はあるけどお小遣い程度の収入を得る働き方を副業と言います。
なので正社員雇用の人が、休日にアルバイトをしてもせどりビジネスをしても副業に値します。
副業とは雇用形態ではなく就労タイプを指すというイメージをするとわかりやすいです。
副業の中にもたくさんの種類があり、完全在宅可能タイプや必要に応じて外出するタイプが存在します。
なので副業と調べても規模が大きいということも事実です。
自分に合う副業は何かな〜?
大学生が副業を始めるメリットとデメリット
従来までは時間に余裕がある社会人が休日や仕事終わりの空いた時間を利用して副業をするイメージですが、近年若い世代の大学生でも副業を始める人が増えてきています。
その理由の1つに将来の不安があります。
そこで大学生が副業を始めるメリットとデメリットを厳選してまとめました。
大学生が副業を始めるメリット
セールス全般のスキルが身につく
せどりの場合市場の調べ方、ブログやライティングの場合セールスライティングの力など学業では得られないスキルを身につけることができます。
副業全般に言えますが自分の言葉や文字で商品を売れるようになります。
例えば、クラウドワークスやココナラを使ってラインスタンプ制作、アイコン制作、Webサイト制作、何にしてもセールスのスキルは必要になります。
副業で学んだセールスのスキルは社会に出ても非常に重宝されますし、社会人になってから副業を始めようとしたときに簡単に要領を理解し馴染むことができます。
心に余裕が生まれる
お金の余裕は心の余裕とは言いませんが、時間にしろお金にしろ努力している分結果が出ると余裕が生まれるのも事実です。
社会に出たら忙しい日々が続いて副業どころではないと考える人が大半なので、学生のうちに基盤づくりをしておくと40年ほどある社会人生活も余裕を持って過ごすことができます。
就活で有利に戦える
セールスのスキルを生かすことができたり、同年代の人よりも知識の豊富さから就活に有利に戦うことができます。
結果が出ている場合は面接で伝えるのもOK。
仮に結果が出ていなくても具体的な目標と仮定を伝えることで、真面目さや勤勉さを伝えることができます。
実際に採用担当に聞いたことがあるよ!
大学生が副業を始めるデメリット
中途半端になる可能性がある
どうしても高校生の頃に比べて自由な生き方ができるので、目移りしたりやりたいことがたくさん生まれます。
副業を頑張ろうとしていても途中で飽きてしまったり挫折することも可能性として考えられます。
しかし途中で副業を挫折してもそれまでに得た知識を失うわけではありません。
社会人になってから再度挑戦することも可能です。
ある程度の時間を注ぐ必要がある
今まで触れてこなかった分野に挑戦する場合、副業以外でもある程度の時間を注がなければなりません。
一人暮らしの場合、家賃や学費のためにアルバイトをしている人も多いと思います。
そうなると時間の確保が厳しくなりますよね。
副業の種類は多いので自分の生活スタイルに合わせた、副業を始めることがおすすめです。
成果が出るまでに時間がかかる
雇用されている場合、大げさな話をするとだらだら働いていても、その場にいるだけで給料は発生します。
しかし副業の場合は違い、基盤づくりに時間がかかったり収益化も翌日からできるわけではないです。
成果が出ない分努力が見えづらく報われないと考えて辞めてしまう人もいます。
ですが副業のスキルは、社会人にとってかなり優位なスキルを身につけることができるので損をすることはありません。
【出だしが肝心】大学生が副業を選ぶときの注意点
副業を始める上で注意点がいくつか存在します。
大きくまとめると、『人を巻き込まない、人に巻き込まれない。』ということです。
現時点ではあまり実感がない人も以下の2つには注意しましょう。
- 知人を巻き込まない
- 周りの情報に巻き込まれない
知人を巻き込まない
知人を巻き込まないとダメな副業は、知識が浅い中挑戦するのはNGです。
せどりでもブログでも自分1人の力で稼いでいくことは可能です。
「友だちを失う・・」という考えもありますが、誰かを巻き込む系の副業は短期間の収益しか見込めないからです。
額は違えど誰かを巻き込むくらいならアルバイトをした方がマシと考えています。
周りの情報に巻き込まれない
今まで殻に閉じこもっていた蛹が孵化して世の中に飛び出したら目移りすることは当然です。
しかしせっかく副業という手段を考えて人生設計をしている中、副業の時間を後回しにしてしまうともったいないです。
それと「周りが◯◯だから・・」という考えは社会では通用しないことがほとんどです。
なので「周りは◯◯だけど・・」という考えがとても大切だと思います。
大学生に真似してほしい副業の選び方
冒頭でもお伝えしたとおり副業の種類は100種類以上を超えるほど種類があります。
せどり、ブログ、アンケートモニター、アプリ開発、など
そんなたくさんの副業の中から自分の理想を探し求めることは、時間とお金がいくらあっても足りません。
そこで以下の手順書どおりに考えていくことで自分が求めるものを定めることができます。
たしかに、フワッとしか考えていないな〜
【手順書】
- 目標を決める
- 1週間に費やせる時間を決める
- 初期費用を決める
- お手本となる人(サイト)を決める
目標を決める
明確な目標を決めます。
ゴールから逆算することで今何をすべきかイメージしやすいからです。
3ヶ月後に月に5万円稼ぎたい
1週間に費やせる時間を決める
1週間もしくは1日の時間配分を決めます。
どのくらいの時間を費やすことができるか考えると、ある程度選択肢を絞ることができます。
1週間に7時間くらいは頑張りたい!
初期費用を決める
初期費用は最初に必要となるものとお金を指しています。
例えばパソコンが必要だけどすでに持っている場合は0円計算です。
目安は1万円以下で考えると損失を生むことなく挑戦できます。
初期費用はあまりかけたくないかな・・
お手本となる人(サイト)を決める
自分に合う副業を見つけることができたら、お手本となる人(サイト)を決めましょう。
せどりでもブログでも業界に精通して情報発信している人はたくさんいます。
1人か2人に絞って学ぶことがおすすめです。
できればSNSも両立して仮定を発信するといいよ!
後はひたすら積み上げるだけです。
最初に決めた軸をずらすことなく、慣れてきたら幅を広げるイメージをするといいです。
ざっくりと思い描くのではなく、明確にすることでイメージがとても湧きやすくなります。
僕がおすすめする副業は1つだけ
僕はそもそもブログ以外にも様々な副業を行ってきた過去があります。
- せどり
- ブログ
- ブログコンサル
- Webサイト制作
- ライティング
- 電子書籍
- Twitter拡散
- 仮想通貨投資
※一部抜粋
上記のように幅広く触れてきた過去があります。
そんな僕が大学生におすすめしたい副業はブログ一択です。
最高月収(収益)のみで見るとブログが1番大きいわけではないです。
なのにブログが何故おすすめなのか。
結論、”失うものが少なく得られるものが多い”からです。
娯楽時間や睡眠時間、初期費用など副業によって大きく異なります。
ブログは失うものが少ない割に、スキルや人間関係、発信力など得られるものがとにかく多いです。
さらに収益化することができれば、ブログを公開するだけでいつでもお金が生まれます。
自分のライフスタイルに合う副業を始めるべきですが、ブログで得られるセールスライティング力や文章力、調べる力はどんな職場でもこれからの人生かなり役立ちます。
https://anni-blog.com/how-to-start-a-blog/まとめ
大学生でも副業を始める人が増えてきている。
社会人になってから副業を始めるより、大学生のうちから基礎だけでも身につけておくと社会人になってから経験を生かせるし楽になる。
大学生が副業を始めるメリットはたくさんあるけどデメリットも少しだけ存在する。
副業を始める際の注意事項は、『人を巻き込まない、人に巻き込まれない。』ということ。
色々な副業を経験してきたけど、大学生におすすめしたい副業はブログ一択。