人生100年時代、「今の職場で一生働いていくのか・・」そう考えると胸が苦しく、日々辛くなりますよね。
過去に10回の転職経験をした僕が、包み隠さずに学んだことをまとめました。
転職は「意外とどうにかなる!」という話をマイナスな要素もプラスな要素も一言にまとめました。
この記事を通して、「転職は意外とどうにかなる!」と感じてもらえたら嬉しいです。
・転職回数10回以上の本音
・転職をした方がいい人
・早いほうがいい理由
・転職は逃げるではなく選択
転職経験10回以上の僕が記事を作成したよ!
転職は早いほうがいいの?
結論から申し上げると、早いほうがいいです。
転職する際には、転職サイトを経由することで1人で悩むことなく、自分の気持をわかってくれているプロの人が寄り添ってくれます。
その場でも、早いほうが良いということは毎回のように言われてきました。
昔からよく「最低でも3年は働け!」という言葉がありますが、それを鵜呑みにすると大変なことになります。
大学卒業後に2回しか転職ができなくて気がつけば30歳になってしまいます。
今は昔と比べて自分でお金を生み出したり色々な面で自由が効く世の中です。
世の中の流れは進んでいるのに、自分だけ辞めたいのに3年も同じ場所で居座ってしまったら、それこそ出遅れてしまいます。
年齢を重ねると就職が難しいと言われていることは今も昔も変わりません。
だったら「今すぐにでも転職して新しい環境で再スタートを切るべき!」と考えることは必然的です。
今は中途でも需要が高まっているよね!
10回も転職したの!?
あまり大きな声で言わないで・・
転職をした方がいい人
基本的には、転職を少しでも考えたらそのタイミングで転職に踏み出すことが望ましいと考えます。
今までの僕もそうでしたが、1度頭に過ぎってしまうとどうしてもモチベーションが低下して、仕事に対しての意欲が損なわれるからです。
しかしながらここで言う”転職をした方がいい人”はそういう意味ではなく、体調に変化が出ている人のことを指しています。
- 頑張ろうと思っているのに体がついてこない日がある
- 朝お腹が痛くなりがち
- 休日にも仕事のことを考えてしまう
これら入社当初を思い出してほしいのですが、基本的には全て当てはまらないと思います。
しかし職場環境や職場仲間の陰湿な嫌がらせにより次第に体調が悪くなります。
小さなストレスも積み重なると大きな病となります。
今の職場が嫌になるだけならまだしも、働くこと自体嫌になったら取り返しが付きません。
そうならないためにも自分の人生は自分で選択しましょう。
転職とは、1つの選択に過ぎないから!
10回の転職から学んだこと
もちろん学んだことはたくさんありますが、特に伝えたいポイントを7つに絞ってまとめました。
- 所詮年功序列
- 無駄なことが多すぎ
- 視野が広いと慕われやすい
- 結果を残せば何も言われない
- 昇格で大事なことは部下からの信頼
- 学ぶ気持ちがあれば誰からでも学べる
- 強みが1つあればどこでも戦える
僕の経験から「転職は恐れることない!」ということを伝えたい!
所詮年功序列
いきなり悲報ですが、どれだけ仕事を頑張っても基本的には年功序列です。
「若い」というだけで言葉の重みも薄れてしまうものが、上場一部の企業だと思います。
「若いうちは我慢!」と聞いたこともありますが、当時の僕からすると非常に残念に思い先が真っ暗になりました。
年齢が高ければ「知識と経験が豊富!」、年齢が低ければ「まだまだ未熟・・」と周囲も感じるものです。
無駄なことが多すぎ
職場によって異なりますが、無駄は存在しそれが会社です。
無駄な時間、無駄な作業、無駄な会話、些細なことも合わせると毎日たくさんの時間を浪費しています。
しかしながら無駄を省くことはできます。
無駄を省くことで得られるものも多く、結果が残ります。
自分から取り組むことで少しずつ周囲の反応も変わっていきます。
無駄の省き方はまとめてあるよ!

視野が広いと慕われやすい
好き嫌いなく周りの人に声掛けをしている人は、好かれやすく慕われやすいイメージです。
年齢問わず些細なことにも気にかけることで、周りからの信頼度も獲得しやすいと感じます。
自分に与えられた業務だけではなく、視野を広げて気遣いできることで職場での過ごしやすさにも影響を及ぼすと考えます。
結果を残せば何も言われない
自分に与えられた仕事以外にも周りの人に声掛けをして仕事を熟すことで「仕事ができる人!」というイメージが付きます。
仕事さえできてしまえば、上司から口を酸っぱくして言われることもなくわりと自由に生活をすることができます。
昇格で大事なことは部下からの信頼
昇格したい人がよく上司に胡麻をすることがありますが、部下に慕われる上司になることが昇格へのポイントと思います。
若い人でも統括部長や部長、他部署のお偉いさんと顔見知りのことも多いです。
意外と若い人でもそういう接点を持っていることが多いので、部下の信頼を得ることで昇格へと繋がると思います。
これはかなり実感しているよ!
学ぶ気持ちがあれば誰からでも学べる
ある人の言葉で「人は学ぶ気持さえあれば誰からでも学べて成長ができる」という言葉があります。
僕はこのことを多岐にわたる転職から実際に感じました。
いじられている人、強面であまり輪に入らない人、そういう人とも打ち解けて話してみると驚くような趣味があったり特技があるものです。
見た目で判断することなく、まずは話してみることで色々なことを教えてくれます。
大学のラグビー部をまとめている人もいたよ!
強みが1つあればどこでも戦える
大きなことでなくても、何か1つだけ誇れることがあるとコミュニケーションとしてかなり強いと思います。
頭の良い大学を卒業していることやExcelでマクロを組めることや毎日欠かさず運動をしていることなど、印象付けとして強みはかなり役立ちます。
強みを見つけることは難しいことですが、当ブログのコンセプトでもある、”自分の短所は誰かの長所”を活用してみるとヒントがわかるかもしれません。
上記の7つのことはあくまで僕が感じたことのほんの一部です。
環境の変化が怖く1歩踏み出せない気持もわかりますが、意外と何とかなります。
今の職場の環境が悪かったり居心地悪い場合は、大手転職サイトマイナビに登録だけしてみてもいいかもしれません。
サイトの求人情報をチェックするだけでも何か新しい発見があると思います。
副業をはじめてみる
副業という言葉は今のご時世珍しいものではありません。
親世代の人でもトレーダーだったり、休日に物販(せどり)をしてお小遣いを稼いでいる人も多くいます。
副業で月に3万円でも5万円でも稼げたら気持ち面でかなり楽になれます。
始めやすい副業もあるし当サイトでもたくさん紹介していますので是非チェックしてみてください。
副業も1つの選択肢として挑戦してみることも悪くないですよ。

もう少し頑張りたい人へ
転職も1つの道ですが今の職場で頑張るということも1つの道です。
もう少し頑張ってみることで何かしら得るものはあると思います。
ただ、少しでも職場に不満がある人は1度目を通してみてください。
まとめ
転職は早いほうが良い。
転職をした方がいい人の特徴はいくつかあるけど、体調に影響を及ぼす場合は早期転職を推奨する。
体調の変化は入社当時と比べると今の体調がわかりやすい。
10回の転職から学んだことは大きく分けると5つのポイントにある。
副業をはじめて余裕が持てたら転職するという選択もあり。
今の職場を続けることもまた1つの選択肢。

さいごに
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