ブログは検索順位に依存するためSEO対策は必要不可欠です。
WordPressブログには優秀なプラグインがあり記事を作成時にもSEO評価を受けられることができます。
100点満点の評価なので100点を取ることに着目しがちですが、以外にも全てではありません。
この記事を最後まで読み理解すれば、100点の評価も受けられるし簡単なSEO対策も紹介しています。
当記事はAISEOに重点をおいています!
記事の最後には当記事の点数も載せています!
- all in one seoとAISEOの関係性
- AISEOで100点を取るための知識
- 100点を取ることよりも大事なこと
- ブログのSEO対策が必須な理由
そもそもall in one seoとAISEOの関係

2007年にリリースされたWordPressのプラグインです。
全世界300万人以上がこのプラグインを使ってSEO対策を行っています。
このプラグインは無料と有料に分かれており、無料で使える制限付き機能と有料で全ての機能を使うことができます。
多くのユーザーは無料で使える機能だけ使っている印象です。
しかしSEO対策はブロガーにとって切っても切れない縁なので、プロに相談するのではなく有料会員になるのも1つの手段です。
Googleやその他の検索エンジンのアルゴリズムのために最適化されているプラグインなので、使いこなすことができないと検索順位上位表示は厳しいでしょう。
中でも記事を作成時に100点満点で評価される機能がありそれをAIOSEOといいます。
AISEOでは100点を当たり前のように取ることを求められ、それだけSEO対策が整っていることが伝わります。
検索順位のためには使いこなすことができないとダメなんだね
また定期的にアップデートも行われているため、不具合も少なくGoogle日々機能性も成長しています。
【目指せ100点!】ひと目でわかるAISEOのカンペ

記事を作成しているときにAIOSEOをチェックすると画像のような評価があると思います。
ここでは「どういった意味なのか?」についてチェックしていきましょう。
海外の開発チームが作ったプラグインということもあり、独特な表現や英語表記なため「よくわからないけどエラーが出てる・・」ということもありますよね。
自動翻訳に当てて曖昧な表現のまま表示されているものもあるので「わからない・・」を解消しましょう。
基本的なSEO
SEO対策の基礎となり多くのブロガーさんも意識している項目だよ!
メタ説明の長さ
検索時タイトルの下に表示されるものを指します。
主に記事の詳細やタイトルの詳細として使われることがあります。
160文字以内で抑えることでエラーは解消されます。
Content length
記事の文字数を指します。
4000文字以上書けばエラーは解消されます。
内部リンク
内部リソースにリンクすることを指します。
同サイト内のリンクであり、内部リンクを掲載することでエラーは解消されます。
外部リンク
外部リソースにリンクすることを指します。
他者サイトのリンクであり、掲載の仕方1つで信頼性の向上にもつながります。
他者サイトのリンクを掲載することでエラーは解消されます。
タイトル
どんなときもタイトルは目に入るから意識しておこう!
SEOタイトルの長さ
見出し1に当たるタイトルの文字数を指します。
検索時シェア時、どんなときにも表示されるものなので適切な文字数をいれましょう。
文字数を60文字以内に抑えることでエラーは解消されます。
読みやすさ
よくエラーが表示されることが多い項目だよ!
Image/videos in content
記事内に画像か動画が含まれているかを指します。
画像か動画を挿入することでエラーを解消できます。
Paragraphs length
段落の長さを指します。
改行せずに文字を書き続けるのではなく、短い段落を使用することでエラーは解消されます。
Sentences length
文章の長さを指します。
文章の長さが一定数以上になるとエラーは解消されます。
Passive voice
「○○は〜です」や「○○は✕✕によって△△された」といった受動態や能動態を使った表現を指します。
ブログは基本的に紹介したり伝えるものなのでエラーが出ることは少ないです。
受動態や能動態といった英語の表現を使うことでエラーは解消されます。
遷移語
「つまり」や「だから」、「例えば」と言ったつなぎ言葉を指します。
全体の30%を占めるあたりからエラーが解消されます。
遷移語に関してはよくエラーが表示されると思うので
別の記事で解決策など解説しています!

連続した文章
文章の始まりが連続した単語を使っているかを指します。
文章の始まりの評価を変えることでエラーは解消されます。
小見出しの分布
記事内に小見出しが入力されているかを指します。
大見出しは『<h2>』を指し小見出しは『<h3>』を指します。
小見出しを追加することでエラーは解消されます。
Flesch reading ease
読みやすい文章であるかを指します。
読みやすい文章であるかどうかは点数によって評価されます。
- 100−90 小学5年生が簡単に理解できる
- 90−80 小学6年生が簡単に理解できる
- 80−70 中学1年生が簡単に理解できる
- 70−60 中学2から3年生が簡単に理解できる
- 60−50 高校生が簡単に理解できる
- 50−30 大学生が簡単に理解できる
- 30−0 大学卒業後に理解できる
あくまで一例ですが以上のように指標が設けられています。
つまり小学生や中学生が記事を見たときに理解できる文章が求められているということです。
読みやすい文章であるとエラーは解消されます。
【惑わされないで!】本当に大事な4つの項目
AIOSEOはSEO対策にもつながる優秀なプラグインですが、あくまで参考程度に認識しておきましょう。
スコアで100点を取ることが1番大事と思われていますが、1番大事なことは他でもなく読者の気持ちを理解することです。
「どんな悩みを抱えているのか?」、「どういうことを教えてあげたら悩みを解決することができるのか?」を常に考える必要があります。
時にGoogle社はこんなことを公言しています。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Googleが掲げる10の真実
とはいえ読者の気持ちを考えるにしてもAIOSEOを使わないことももったいないので、読者にとってもSEO評価的にも大事な4つのポイントを抑えました。
その1 一目瞭然!?タイトルは25文字以上
タイトルは25文字以上60文字以下で設定するようにしましょう。
タイトルは読者の第一印象にも当たるポイントです。
特におすすめしたいタイトルは別の記事にまとめているので気になる人はチェックしてください。
https://anni-blog.com/10-blog-titles/その2 クローラー対策!?内部リンクは2つ以上
Google社は定期的にクローラーと呼ばれるプログラムを実行します。
クローラーはサイトや記事に訪れてソースコードを読みリンクがあれば別の記事にも移動します。
そこで大事となるものが内部リンクです。
クローラーはもちろん読者がどの程度滞在したのかなど、細かくチェックされるようなので内部リンクは掲載しましょう。
その3 信頼性の向上!?外部リンクは2つ以上
ここで言う外部リンクとは被リンクではなく、第三者のリンクを掲載することを指します。
信頼性の低いサイトのリンクを掲載するのではなく、信頼性の高いリンクを掲載しましょう。
具体的にはあるSEOキーワードから上位表示されている記事を掲載することがおすすめです。
そうすることで自分のサイトや記事も信頼性が高いという評価をもらうことができます。
その4 積極的に掲載!?外部リンクの設置場所が肝
実は外部リンクの掲載場所が重要ともされています。
例えば「読者がページ遷移しやすい場所に掲載されているのか?」など細かくチェックされています。
そこでおすすめしたいポイントが記事の上部と中部に掲載することをおすすめします。
少し調べてみたところリンクの設置場所について詳しい情報がなかったためお伝えすることにしました。
記事内に無闇矢鱈に掲載すれば良いのではなく、場所も重要ということを覚えておきましょう。
周りと差を付けたい!がんばり屋さんのためのAIOSEO
意識するポイントは上記で説明した4つだけではありますが、実は詳しく説明すると他にもいくつかあります。
しかしAIOSEOを意識しすぎてしまうと読者のことを考えることが後回しになりがちです。
なので伝えるべきか迷いましたが、がんばり屋さんのために公開することにしました。
ここで伝えることは、記事の品質を向上させるためにおすすめなポイントを5つ紹介します。
正直合計9つのポイントだけ重要視しておけば、仮にAIOSEOの評価が低くても上位表示は可能です。
記事の品質向上のための5つのポイント
4つのポイントを抑えた上でさらに上を目指したい人向けです。
- 文字数3000文字以上
- パーマリンク設定
- アイキャッチ画像追加
- カテゴリー登録
- タグ名登録
もしかしたら意外と気がつかなかったポイントもあったのではないでしょうか。
特にカテゴリー登録やタグ名登録は毎回設定している人も少ないでしょう。
だからこそ意識して対策を取ることで周りと差がつきます。
順番に解説していくよ!
文字数はドメインパワーにもつながるので、たくさんのキーワードから検索上位表示ができるようになります。
パーマリンクを設定することでクローラーの巡回を効果的に行うことができます。
アイキャッチ画像を追加することで画像の掲載にもなりますが、特に大事なポイントは画像に名前(タイトル)をつけることです。
ここで意識したいことは名前に狙っているブログ(SEO)キーワードを含ませることです。
そして見落としがちなカテゴリー登録とタグ名登録です。
検索エンジンのキーワードにも大きく影響を及ばすと言われているほど大事なポイントなので設定をしておくことをおすすめします。
でも毎回SEO対策はちょっと手間かな・・
WordPressの有料テーマを使うことでSEO対策にもつながります。
理由は開発者さんがSEO対策を意識して作られたり開発者さんのノウハウが含まれています。
有料テーマはデザインやカスタマイズ性も唯一無二と独自性をもたらすことができます。
https://anni-blog.com/2022-wordpress-themes/ブログはSEOに依存する
ブログは性質上SEO対策を行うか否かで大きくPV数に影響します。
SNSからの流入も狙えますが持続的なアピールや宣伝が必要不可欠です。
しかしSEO対策を行って検索上位表示を狙うことができれば、読者が必然的に流れてきます。
つまりブログを行う上でSEO対策は切っても切れない縁なので、早いうちから対策を取っておくことが大事なポイントになります。
でも全部意識することは大変・・
そんな人のためにも有料テーマがおすすめだよ!
現在無料テーマを使っている人や検索上位表示を獲得できない人はWordPressのテーマを換えてみることも1つの手段です。
実際におすすめしたテーマに換えたことでPV数が向上した人もいます。
全体のまとめ
all in one seoとはWordPressのSEO対策に特化したプラグイン。
中でもAISEOは記事を作成できるときに評価を受けられるから抑えておきたい。
AISEOの評価は100点近くが取れないとダメだが100点を取ることが目標ではない。
参考までに僕は92点以上を取ることを目標にしている。
読者のこととSEOのこと2つを考えるなら解説した4つのポイントだけ抑えておこう。
SEO対策はやればやるだけ評価されるが読者の評価が必ずしも上がるとは限らない。
有料テーマには開発者のノウハウが組み込まれていて日々アップデートも行われるから有料テーマの導入だけでもSEO対策になる。
